【Linkin Park/リンキン・パーク】


【Linkin Park/リンキン・パーク】は1996年に結成された米・カリフォルニア州アグーラ・ヒルズ出身のHM/HRバンド。

こちら↓の目次からアルバムやライブ情報に移動できます。

目次
名曲とヒストリー
メンバー
AlbumDiscography
Live Selection
入手可能なTシャツやGoodsのストック情報

【Linkin Park/リンキン・パーク】Histry&Hits


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Linkin Parkさんの投稿 2017年5月3日水曜日


ヘヴィなサウンドをベースにHiphop・POP・エレクトロニカなど幅広い音楽性を取り入れたクロスオーバーなサウンドは、主にオルタナティブロック/メタルに分類される事が多いようですね。

2000年リリースのデビューアルバム『Hybrid Theory』から大ヒットを記録して、世界を代表するレジェンド的存在に。常に新たなサウンドを求め続けたアルバムは、全て名盤といえる作品ばかりです。

夏の巨大ロックフェス「SummerSonic」のヘッドライナーとして、幾度も出演。2011年東日本大震災の際は被災地で支援活動をするなど、日本との関わりを深くしてくれていました。

高校時代に前身バンド【Xero/ゼロ】結成


「One Step Closer (Live@San Diego,2001)」

1996年に高校の友人だったマイク・シノダ(Vo&G,Ky)、ロブ・バードン(Dr)、ブラッド・デルソン(G)3人で前身バンド【Xero/ゼロ】を結成。高校を卒業してから本格的に活動をはじめました。

募集からジョー・ハーン(DJ)、デイブ "フェニックス"ファレル(Ba)、マークウェイクフィールド(Vo)が加入し、バンド名を冠したデモ「Xero」を作成。その後活動に行き詰まりが生じ、ボーカルのマークウェイクフィールドが脱退。

後任者が見つからない期間が長く続いたが、1999年3月にZombaMusicの副社長ジェフ・ブルーの推薦でチェスター・ベニントンが加入。当時ポスト・グランジバンドに所属していたチェスターのパフォーマンスは、他の候補者を圧倒し即バンド入りとなりました。

バンド名は「リンカーンパーク」の予定だった


「Numb (OfficialPV)」

LinkinParkのバンド名は高校時代の結成当時が「Super Xero」。卒業後のデモテープ制作時には略された「Xero」に変更しました。

チェスター・ベニントン加入後に「Hybrid Theory」に変更。その後レーベルとの契約時に「Hybrid」というバンドとの混同を避けるために改名を忠告されます。


・「Papercut(Live Earth Japan 2007) 」

バンド側は当初、サンタモニカの公演にオマージュを込めた「Lincoln Park/リンカーンパーク」にしたかったそうですが、サイトドメイン取得の関係で現在の「Linkinpark」に決定しました。

本来のバンド名を冠したデビューアルバム「Hybrid Theory」は、セルフタイトル的な意味合いがあったんですね。


【Linkin Park/リンキン・パーク】再活動の準備は始まっている!?


・「In The End (Live from Red Square)」

2017年7月20日、チェスター・ベニントンの急逝から、Linkinparkは活動停止のままになっています。今後、新ボーカルを迎えて活動再開があるのでしょうか。2019年にマイク・シノダが、ドイツのラジオ番組「Whole Lotta Talk」に出演時に初めてバンドの活動を語りました。

内容を集約すると…

・メンバーとの仲は良好だが、全員で集まるような機会はない
・性格と音楽的スタイルが合う人材に出会えれば、試してみようと考えている

しかしチェスターの代わりという形は絶対にしないと言及。間違いなく新曲での活動再開となりそう、過去曲の新録ではないでしょうね。


「Faint (Live) 」

活動再開の意欲は、ファンへの感謝の気持ちが大きい。新たな作品とステージでのパフォーマンスのために、向き合っていくと答えていました。

また2000年のインタビューでは、フェニックスが「バンドは新曲の制作をはじめて、現在はオンラインでミーティングしていたりしている」と答えています。

どんな形であれ、また【Linkin Park/リンキン・パーク】が活動を再開してくれる事を願いたいですね。

【Linkin Park/リンキン・パーク】

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MEMBERS


・「One Step Closer (Download Festival 2014)」

【Linkin Park/リンキン・パーク】は「Xero」改名から、チェスター・ベニントンの死による活動停止まで、メンバーは結成時から誰一人変更していません。技術面も大切ですが、かなりバンド仲がいいのでしょうね。

チェスター・ベニントン/Chester Bennington – lead vocals (1999–)



ポストグランジ・バンド「Grey Daze」から加入。1999年LinkinParkの前身バンド「Xero」のオーディションを受けて加入。2013年からグランジバンド「StoneTenplePilots」のボーカルとしても活動していた。

GreyDays時代にNIRVANAの曲「Polly」を唄う若きチェスター(短髪パーマで眼鏡)↓
Chester's Nirvana Cover

We found old footage of Chester singing Nirvana’s “Polly” 🤯

Grey Dazeさんの投稿 2020年5月29日金曜日

2017年7月20日にカルフォルニアの自宅にて死亡が確認された。アルコールや薬物の関連は無かったそうです。

自殺の原因などについてはこちら↓で詳しくまとめています。





マイク・シノダ/Mike Shinoda – vocals, rhythm guitar, keyboard, piano (1996–)




ボーカル・ギター・キーボードを担当する中心人物。日系3世で日本名は篠田賢治。フルネームはマイケル・ケンジ"マイク"・シノダ。サイドプロジェクトFortMinor
LinkinParkのアルバムジャケットデザインを手掛けるなど、アートプロジェクトにも数多く取り組んでいる。2018年の国内フェス「SummerSonic」には"マイク・シノダofLINKIN PARK"名義で出演している。


・ブラッド・デルソン/Brad Delson – lead guitar (1996–); bass (1998–)

フルネームはブラッドフォード・フィリップ・“ブラッド”・デルソン/Bradford Phillip Delson、ユダヤ系アメリカ人。ロブ・ボードンとは親友で、フェニックスとは大学時代、同室で練習していたりメンバー内のコミュ力高めな人。

・フェニックス/Dave Farrell – bass (1996–1998; 2000–)
本名 デイヴ・ファーレル/David Michael Farrell、「TastySnax」というパンクバンドをしていて、一時期Xeroから距離をおいていた時期があった。

ジョー・ハーン/Joe Hahn – turntables, samples, keyboard, programming (1996–)
フルネームはジョセフ・“ジョー”・ハーン/Joseph "Joe" Hahn、波紋は使えない。韓国人系アメリカ人2世、韓国語は話せない。

・ロブ・ボードン/Rob Bourdon – drums, percussion (1996–)
フルネームはロバート・グレゴリー・“ロブ”・ボードン/Robert Gregory "Rob" Bourdon。ブラッド・デルソンとは中学時代から親友で、バンド「Relative Degree」を結成していた。


AlbumDiscography


・ 「Somewhere I Belong (LIVE04)」収録アルバム『METEORA』

【Linkin Park/リンキン・パーク】のアルバムはSpotifyなど各ストリーミングサービスでで配信中!無料リスニングできます。



各アルバムタイトルはYoutubeプレイリストにリンクしています。チョイ聴き・チェックにご利用下さい。

(2000)Hybrid Theory

当時ミクスチャーと呼ばれ、流行だったラップロック/メタルとは一線を画すサウンド。しっかりしたメロディと強烈な個性を放つチェスターのシャウトが、只者ではない鮮烈な印象だったデビュー・アルバム。

(2003)Meteora




1stの正当進化版といえる内容。ラップ要素が強くなり、そんじょそこらのミクスチャーバンドと器の違いを見せつけた。

ヒット映画「トランスフォーマー」の主題歌『What I've Done』収録で、一般層にもヒットした。だが落ち着いた曲が多くファンで賛否両論があった作品。聴けば聴くほど味がでるスルメ感のあるアルバム。

HR/HMサウンドからさらに距離をおいたサウンドになったが、チェスターのラスト作『OneMoreLight』と共通する深みが凄い。全体的にLinkinparkのアルバムを振り返ると、大きな意味を持つアルバムだったと感じます。

バンドが新たな『Hybrid Theory』を銘打って発表した傑作。HR/HMサウンドに回帰して、これまでのラップ路線と見事な融合を果たしている。Hip-hop路線で離れたファンも納得する、切なく激しい楽曲揃い。


間違いなくHR/HM路線の最高傑作。 SystemOfADownの(G)ダロン・マラキアン参加の[8]やRageAgainstTheMachine(G)トム・モレロ参加[10]など豪華なセッションも話題になった。

(2017)One More Light
美しいタイトル曲『OneMoreLight』はチェスターが、クリス・コーネルに捧げると言ってた曲。いろんな意味を含められた深すぎるアルバム。聴くならやっぱり、全アルバムで最後がいいかもしれない。

1996年【Xero/ゼロ】Demo


チェスター・ベニントン加入前の4曲入りDemo。センスはあるけどLimpBizkitっぽい、チェスターの存在って大きな影響だったんだなって感じる。


LiveSelection


Listen to #OneMoreLight Live, available everywhere now: http://lprk.co/OMLL

Linkin Parkさんの投稿 2017年12月15日金曜日

【Linkin Park/リンキン・パーク】のライブから画質・音質が良好な動画を厳選しました!過去の貴重な過去映像までたっぷりお楽しみ下さい。

Rock Werchter2017



活動停止前のライブ、どう見てもこの後に起こる悲劇が信じられない。

SetList
0:00 - Roads Untraveled
0:59 - Talking to Myself
4:48 - Burn It Down
8:44 - The Catalyst
13:43 - Wastelands
17:04 - One Step Closer
21:15 - Castle of Glass (+verse from a place for my head)
24:58 - Good Goodbye
28:07 - Lost in the Echo
31:57 - New Divide
36:43 - Invisible
40:00 - Waiting for the End (Fort Minor's Remember The Name Intro)

45:36 - Breaking the Habit
50:00 - One More Light
55:27 - Crawling (Piano version )
58:47 - Leave Out All the Rest
1:03:26 - Somewhere I Belong
1:07:16 - What I've Done
1:11:30 - In the End
1:15:10 - Numb (Numb/Encore Intro)
1:18:43 - Heavy
1:21:56 - Papercut
1:25:09 - Bleed It Out
1:29:42 - Faint

Rock am Ring 2014



『OneMoreLight』リリース1年前くらいですね、ロック色の強いライブです。

SetList
1 - The Catalyst/Requiem Intro 0:45
2 - Guilty All The Same 3:02
3 - Given Up 8:56
4 - Points of Authority 12:25
5 - One Step Closer 15:38
6 - Blackout 19:00 Papercut 20:41
7 - With You 23:06
8 - Runaway 25:32
9 - Wastelands 26:50
10 - Castle of Glass 30:11
11 - Leave Out All The Rest 34:38 Shadow of the Day 36:21 Iridescent 37:31
12 - Robot Boy 39:51
13 - Joe Solo 41:50
14 - Burn It Down 44:04
15 - Waiting For The End 47:55
16 - Mike Solo 53:45
17 - Numb 56:57
18 - In The End 1:00:16
19 - Faint 1:03:48
20 - Until It's Gone 1:12:20
21 - A Light That Never Comes 1:18:06
22 - Lost In The Echo 1:20:05
23 - Crawling 1:22:28
24 - New Divide 1:23:26
25 - What I've Done 1:26:33
26 - Bleed It Out (drump solo) 1:30:22

Madison Square Garden New York City 2011 



SetList
The Radiance (w/ Savio Speech)
Faint
Lying From You
Given Up
What I've Done
No More Sorrow
From the Inside
Jornada del Muerto
Waiting for the End
Blackout
Numb (Oppenheimer Outro w/ The Catalyst lyrics)
Breaking the Habit
Iridescent
Fallout
The Catalyst
Shadow of the Day
In the End
Bleed It Out (With A Place For My Head… more )

Encore:
Empty Spaces
When They Come for Me
Papercut
New Divide
Crawling
One Step Closer


ROCK AM RING 2007



この頃はまだフェスで30分程度の出演枠でした。

SetList
1:10  One Step Closer
3:46 Given Up
6:50 No more Sorrow
10:31 Numb
14:19 Breaking The Habit
19:00 Crawling
22:20 In The End
26:07 What I've Done
29:31 Faint


h3は1番大きい見出し



デビュー当時のライブ、当然ですが若い!
SetList
01. With You - 00:00
02. Runaway - 04:32
03. Papercut - 07:45
04. By Myself - 12:22
05. Points Of Authority - 15:28
06. High Voltage - 19:03
07. Crawling - 23:53
08. Pushing Me Away - 27:54
09. In yourself/Be Yourself (Short Jam) 31:16
10. And One 32:21
11. In The End - 35:20
12. A Place For My Head - 38:55
13. Forgotten - 42:20
14. Sweet Child O' Mine (Guns N' Roses cover) - 49:02
15. One Step Closer - 50:37

Hybrid Theory@1999



「Hybrid Theory」時代のレアな映像!

LinkinParkのLiveはこちらの過去記事で、年代ごとにまとめています↓。


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Linkin Parkさんの投稿 2020年5月25日月曜日
【Linkin Park/リンキン・パーク】Tシャツの国内で購入可能なストックと、取り扱いショップを調べてみました。

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